Safusidenib

製品コードE6534

化学情報

	Synonyms	AB-291; DS-1001	Storage (From the date of receipt)	3 years -20°C powder 1 years -80°C in solvent
	化学式	C25H18Cl3FN2O4
	分子量	535.78	CAS No.	1898206-17-1
Solubility (25°C)*	体外


* <1 mg/ml means slightly soluble or insoluble. * Please note that Selleck tests the solubility of all compounds in-house, and the actual solubility may differ slightly from published values. This is normal and is due to slight batch-to-batch variations.

生物活性

製品説明	サフシデニブ（AB - 291；DS - 1001）は、経口投与可能な選択的変異型IDH1阻害剤です。サフシデニブは変異型IDH1を強力に阻害しますが、野生型IDH1は阻害しません。サフシデニブは軟骨肉腫における腫瘍活性を阻害します。サフシデニブは、事前インキュベーションを行わないアッセイにおいて、IDH1R132HおよびIDH1R132Cに対してそれぞれ15 nMおよび130 nMのIC50で活性を示します。
in vivo	Safusidenib (DS-1001b) has antineoplastic activity in JJ012 xenografts. Continuous administration of this compound (mixed with sterilized pellet food and fed continuously for 6 weeks) impairs tumor growth in xenograft mice.

製品説明

サフシデニブ（AB - 291；DS - 1001）は、経口投与可能な選択的変異型IDH1阻害剤です。サフシデニブは変異型IDH1を強力に阻害しますが、野生型IDH1は阻害しません。サフシデニブは軟骨肉腫における腫瘍活性を阻害します。サフシデニブは、事前インキュベーションを行わないアッセイにおいて、IDH1R132HおよびIDH1R132Cに対してそれぞれ15 nMおよび130 nMのIC50で活性を示します。

in vivo

Safusidenib (DS-1001b) has antineoplastic activity in JJ012 xenografts. Continuous administration of this compound (mixed with sterilized pellet food and fed continuously for 6 weeks) impairs tumor growth in xenograft mice.

プロトコル(参考用のみ)

参考

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31406254/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31727689/

長期の保管のために-20°Cの下で製品を保ってください。

人間や獣医の診断であるか治療的な使用のためにでない。

各々の製品のための特定の保管と取扱い情報は、製品データシートの上で示されます。大部分のSelleck製品は、推薦された状況の下で安定です。製品は、推薦された保管温度と異なる温度で、時々出荷されます。長期の保管のために必要とされてそれと異なる温度で、多くの製品は、短期もので安定です。品質を維持するが、夜通しの積荷のために最も経済的な貯蔵状況を用いてあなたの送料を保存する状況の下に、製品が出荷されることを、我々は確実とします。製品の受領と同時に、製品データシートの上で貯蔵推薦に従ってください。